平成29年3月20日

新入生・保護者各位

 

Welcome to Showa Daiichi Gakuen Booster-Club!

ようこそ、昭和第一学園 後援会へ

(Boostは「後援する、増進させる、加速する」の意)

 

新入生の皆様、ご入学おめでとうございます!保護者の方々には、これからのお子様の成長を楽しみにされていることと思います。本日晴れて皆様をお迎えするにあたり、入学手続時にご入会いただきました「昭和第一学園後援会」について自己紹介させていただきます。

 

昭和第一学園後援会とは - 皆様の会費で学校生活をサポート

昭和第一学園後援会は、昭和第一学園高等学校の生徒の学校生活を財政面からサポートすることを目的に、21世紀初頭の平成13年4月の設立以来様々な事業を実施してきました。サポート総額は約2億8千万円に達し、年間の予算規模は2,500万円前後で推移しています。その原資は、生徒保護者様、卒業生及び保護者様、お取引先様、学園教職員、学園OBなど、会員の皆様からお預かりしている大切な後援会費です。

≪第1の柱≫助成費・事業費 - 学校生活への付加価値を提供

助成費・事業費は、「学納金だけで賄うのは難しい、学校生活への付加価値の提供」です。助成費の代表的なものは≪グランド人工芝化≫への資金援助(H23年度~総額7,500万円)です。人工芝化により、“雨天後もすぐ使えるグランド”として体育の授業やクラブ活動等に役立ていただいています。その他≪パソコン購入費用≫≪マイクロバス購入費用≫等の提供、近年では、学業優秀な生徒に対する≪特待生奨励金≫の助成も実施しています。

事業費の代表的なものは、体育文化活動補助です。これは強化指定部(平成28年度は野球部、自転車競技部、ハンドボール部、吹奏楽部)に対する補助金の支給です。

≪第2の柱≫育英事業 - 努力とチャレンジ、もしもの時のサポート

育英事業は、部活動の入賞実績と学業におけるチャレンジ精神をたたえる≪成績優秀奨学金(クラブ表彰、大学受験料補助)≫(支給)と、家庭が困窮状態に陥り学費等の納入が困難になった優秀な生徒を経済的に援助する≪緊急援助奨学金≫(貸付)があります。また、平成28年度には海外語学研修の参加費用をサポートする≪グローバル奨学金≫を創設し、学校が力を入れているグローバル教育の展開をバックアップしています。

 

3年後、学校創立80周年の年に後援会は設立20周年を迎えます。高校3年間、またその後も末永く後援会活動へのご理解・ご協力のほどをよろしくお願いいたします。

※本年度の会費は第1学期学納金に含まれています

 

 

昭和第一学園後援会 会長 中野 隆右

学校法人昭和第一学園 理事長 大神田 忠弘

昭和第一学園高等学校 校長 森田 勉

新入生への配布資料(3月20日)